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□君が私を心配してくれたことだけで嬉しい
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遊が出たあとの保健室。

「もう出てきていいわよ。」

その声を聞いて出てきたのは
及川徹。

「ごめんね先生」
と笑えば先生はいいのよといい俺に遊を追いかけるよう促す。

「これは俺たち問題だから大丈夫だよ、先生はなーんにも気にしないで!大丈夫だから!」

保健室の扉をあけ勢い良く外へ飛び出す。
向かうはあの俺の大好きな笑顔を向けてくれる
幼馴染みの元へ。




曇天の空から覗く光が俺の希望に見えた
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