うつらうつら

□『うそうそ大好き!』
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桃「はー食ったー」




『食いすぎだろぃ』




切「丸井先輩はぜってー言わねぇよそんな台詞」





『言わせてみたいが無理だな』




よ「私達の食欲じゃ無理よ」




『だよねー』




切「女子か!」




よ『「女子だ!」』




桃「なぁ明日はシングルやろーぜ」




『ぱーどぅん?』




日「発音悪いぞ」




『 Could you repeat that for me?(私の為にもう一度繰り返してください)』




切「めっちゃ発音良くなった」




財「流石になにゆうとるかわからへんな」




『もっかい言って』





桃「明日は、シングルで、やろうぜ」





『い・や・だ』




財「名無しさんやらんとおもんないやん」





鳳「手が直ってたらでいいからさ!」





海「八代もやるよな?」





よ「…」





海「八代?」




よ「ねぇ名無しさん、シングルってやったことある?」





『よーちゃんが貞治さんとやってたとき蓮ちゃんと試合したくらいじゃない?』





よ「私もそれだけよ」




『あ、でも岳人さんとなら1ゲームだけある』





桃「結果は?」





『ぼろ負け』





財「なんでやねん」





『よーちゃん居ないとテニスやる気しない』





よ「私もよ、シングルで無我とか無理よ」





日吉「偏ってるな…本気でできないのか?」




『やったことないね』



よ「無いわね」





『明日手が直ってたらやってみようか?』





鳳「俺一番!ね?名無しさん!俺一番!」



よ「鳳のサーブが返せない確率83%」




桃「乾せん『乾先輩みたいなこと言うなよ!とお前は言う』だーもーなんだよお前ら!」





『幼馴染みを真似してみた』




海「わぎらわしい」




よ「私達もやろうと思えばデータテニス出来るわよ」




『なんせ一番近くでデータ取ってますからね』




財「ノート要らずやないか」




『我々はデジタル派なのだ』



よ「時代はノーパソよね」




『いや、iP○dっしょ』



よ「私SURFAC○派」




日「そーかよ」




鳳「カメラも最新の一眼レフだもんね」



『私のNik○nちゃん』




切「そうかよ、ってかどこに持ってたんだよ!」




『企業秘密ナリ』




切「うちの先輩の真似ばっかすんな!」




『ごっめーん』




海「謝る気無いな」





桃「うちの先輩も真似してみ?」




『にゃんだよーももぉー』




鳳「あえて菊丸さんやるのね」




『あーん?俺様がキングだ!』




日「やめろ、それはほんとに似てるからやめろ」





『ウス』




財「名無しさんはなんでも出きるんやな」



『それはない、幸村さんとか無理、あと不二さん』




よ「ちょっと不二さんやってみて」





『八代さん、いつもありがとう』




よ「√3点」




『デュ○ラネタやめい!』




鳳「√3か…人並みにおごれや、だっけ?」




『1.7320508ね、様は一点ね』




よ「似てないにもほどがある!」





『うん、ごめんね』




よ「もっと爽やかに言いなさいよ!」







『ってかさぁ、爽やかなイケメンなら長太郎もそうじゃない?』





桃「俺とかな」




『自重しろ』




桃「なんでだよ!」






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