うつらうつら

□『うそうそ大好き!』
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よ「名無しさんがいたらもう賑やかでしょうね」




『えーそんな事ナイナイ』




日「黙ることがないからな」





鳳「競り会場とか実演販売かと思うほど饒舌な時あるよね」






切「ちょっとやって!」






『はーいドリンクお待たせしましたー!休憩にしてください!さぁ本日のドリンクはなんと蜂蜜、蜂蜜入りです!頭使って体を動かす皆様のために心を込めて作りました!味わってゆっくり飲んでください!冷たいものを急に体にいれると体調悪くなりますよ!ゆっくり飲んでくださいね!特にジロさん!イッキ駄目ですよ!あぁ、こら若、ゆっくり飲めや!ごら!がっくん先輩!まじでイッキだめ!忍足さん見習って!あかんゆうとるやろ宍戸さんこのやろう!跡部さんはこっち!そっち止め!ほら、冷たいタオル準備してます!順番に取りに来てくださいよ!順番だっつてんだろ長太郎!やめ、ちょ、暑い!やめろおおおおお!




って感じ?』





日「日常だな」





鳳「うん、あ!ドリンク来た休憩だーって感じ」





切「最後鳳が何をしたんだ」




鳳「試合後に抱きついてみた」




『湯気立つほど練習してんのにくっついてくるとか暑いっしょ?』






日「名無しさんは低体温で冷たいからな」





『夏は取り合いだよ』





日「その代わり冬は近寄るなとか言われてるよな」





『言うのは主に若だがな』




鳳「俺はくっつくよ!季節関係なく!」




『うんそうだね、汗かこうが水被ろうがくっつくよね?』





切「氷帝めっちゃ楽しそう」





財「羨ましいわほんま、名無しさん分身とかできへんの?」



『出来るかアホ!』




よ「名無しさんならできるよきっと」





『いやいや、いくらよーちゃんでもそのお願いは無理かな?うん』




海「絶対無理だろ」





桃「八代もそんくらいやってみろよー」





『目の前に不二さんで、よーい、はい!』





よ「お疲れ様です!ドリンクお待たせしました、イッキに飲むとお腹壊しちゃうみたいなので気を付けてくださいね!あ、冷やしタオルも作ってみました!どうぞ」





『おおっとここで桃城選手が近づいてきたぁー!解説の財前さん、この状況はヤバイですねぇ』




財「ぁーヤバイです、桃城選手選手生命の危機です」




桃「おーい!八代ぉー俺にもドリンクくれよー」




よ「はーいただいまぁ…っち」





『おーっと、これはまずい!桃城選手絶体絶命だー』




財「八代選手が乾汁をてにしましたねぇ、あーあかん色や」





桃「ってやめろよ!俺の危機!そんなとこ怖くてぜってぇ近寄らねぇよ!」





よ「あらもう終わり?楽しかったわ」






切「俺さっきの八代が夢に出そう」




よ「それは光栄ね」




切「いや、そうじゃなくて…」




よ「そんなに私の夢を見たいだなんて…切原ったらいつ私に乗り換えたの?ん?」





切「なんでもございません!」





海「一瞬いつもの光景が浮かんでやばかった、八代お前女優になれるんじゃねぇか?」




『わーナンチャンのドラマでる?』





よ「そうねぇ、月9主演がいいわね」




『ひゅー!よーちゃんが言うとなんかマジな気がしてきた!』




鳳「にしても名無しさんと八代さんってすごく仲良いよね」




『まーねー』









桃「喧嘩したことないのか?」





よ「有るわよ、喧嘩って言うか私が一方的に怒ったって感じだけど」




日「名無しさんがボロボロになってる図が用意に想像できるな」




『おいやめろ』




海「名無しさんボロボロ」




『やめろまじで』





財「今までで一番壮絶な喧嘩はなんや?」




よ「今までで一番って言っても一度しかないからそのエピソードでいいなら」




桃「おお!なんか盛り上がってきた!」




『人の喧嘩の話に盛り上がるなよ!』






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