ドクタケのくの一さん
□15話
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「はー楽しかったのぅ」
『ですね!あれ?城に誰もいない…』
「ふむ、それならば夕飯作って待っていよう」
『ですね!』
一刻後
「とのぉ…名無しさん…どこ行っちゃったの…」
『あ、お帰りなさい!夕食の準備が整いましたよ』
「あ、そう?ありがとう名無しさん…って!!名無しさん!?」
『はい?私ですよ?』
「と、殿は無事か!?」
『はい!秋山の味覚御膳食べてもうお休みになられましたよ』
「はあああああーよかったぁ…」
『皆さん何処に行かれてたんですか?』
「なんでもない!お前ら!飯だ!(名無しさんを心配して探したなんて言えない)」
「「「「「おー…(結局今日なんだったんだ…)」」」」」
『??殿とキノコと銀杏とってきたので天ぷらと茶碗蒸しですよー』
終
殿編でした。
アホなんだけど扱いやすい殿のこと大好き、勿論尊敬もしてるよ!な、夢主