ドクタケのくの一さん

□2話
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『…はっ!』



シュトン





「あ、名無しさんさんだ」


「本当だ、手裏剣やってる。集中してるね」


「うわー宿題教えてもらいたいけど話しかけちゃだめだよな」


「ダメよ!今日は邪魔しないようにあっちで遊びましょう」



「そうだね」




『(今日のお昼はうどんにするか蕎麦にするか…うーん、右に当たったらうどん左に当たったら蕎麦にしよう)っはぁ!』


シュトン



「おお!名無しさん!今日も冴えてるな!ドンピシャ真ん中じゃないか!」


『うおおおおおおおお!まだだ!私はまだやれる!!!』
シュシュシュっ!






「す、すごいやる気だ…」



『(自分の腕が良すぎて真ん中に当たらなぁいいいいいまた悩まなければああああああ!!)』




続く


結局決まらず両方食べたとさ

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