10/10の日記
20：58
「(｣・ω・)｣ひー！(｣・ω・)｣まー！...じゃない
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小説書きたいけど時間がない現状がここにあります。(あ、でもこんなの書いてる時点で暇なのかもしれない...)
ちなみにアンケートは明日の23時59分までです。是非投票してやって下さい！
ここでちょっとアンケート結果の反映を変更して、「1位のcpの小説を2本。2位を1本」書こうと思います。よろしくお願いします。
ちょっと話題を変えて、8月の某日の日記に書いた。曲を元にした小話をここにひっそり上げておこうかと思います。
元にしたと言っても、本来恋愛じゃない曲を恋愛にしてたり、独白だったり、原型留めてなかったり、やっぱり修受けだったり。
しかも、凄く短い。
それでも良ければ目を通してやって下さい。
【迅修】
ただ、戦うことが楽しかった。このままでいたかった。でも、新しいものを手に入れて、自分の諦めの感情の止め方を忘れていた。ずっとあのままの彼らが少し羨ましかった。あの時は空回ることも楽しかった。勝てない相手に試行錯誤して武器製作まで頼んで。そういう空回りがいつか報われることを期待していた。本当の結末は自分が一番知っていたのに。何も知らない普通の日々を過ごす彼らに勝手に嫉妬していた。でも、この手が届く距離はきっと短いけど、救えるものがあると知ったから。どうだろうか、昔の自分は褒めてくれるだろうか。ほんの小さな変化でも。そして、先輩として少しだけ傾いて見たいつか助けた後輩の作る未来は何時の間にか見たことのない色に変わっていた。どんなに短くても守るよ。君の、君らの未来を。今の俺ならきっと出来ると思うから。だから、どうか俺の隣に居てくれないかな。
【嵐修】
最近別に体調は悪くはないんだけど、彼と会うとどうも心臓が高鳴って困っている。全部暑さのせいにしたくなるほどの気持ちがあるんだ。勇気と行動で君との距離なんてないものだと言い聞かせてるけど、実際はそんなことなくってどうも上手く行かない。臆病者の俺は未だに君と話すしか出来ない。肝心なところで一歩踏み出せない。優柔不断だってわかってるんだけどね。こんなことじゃ駄目なのに。もう君に何回恋したかなんてわからないくらいなのに。気持ちを諦めようとも、気付かない振りをして素通りしようともしたけど駄目だったんだ。昨日と今日が雨なら明日はきっと晴れ渡るから。だから、どうか君への想いが曇らないように、晴らし続けてみせる。一番大切なのが何かもう一度思い出して。今度こそ君へ伝えるよ。一歩踏み出して、大声で叫んで。俺の精一杯を君に！
【遊修】
世界同士が交差する街。お前と初めてあった時の間違えたコミュニケーション。お前の名前は。過去と未来の交差する地点。行くあてを失った俺の存在。お前はどうして救おうとする。俺だけ独り取り残された。音もなく崩れていった体は俺のせいだなんてとうの昔に理解していた。傷んだ記憶を捨てるだけなら独りで出来るから。心から信じられる奴に会えるはずないなんて事はわかりきったことだった。俺の名前は？する必要のないはずの呼吸が止まりそうな閉塞感。俺はどうしてまだ生きてるんだ？時間だけいつも通りに過ぎて過去を風化させるんだ。歪んだ景色の先には俺の望む答えはない。きっと誰にもわからない。だったら偽りでいいんだ。そう思ってた。でも、お前に出会って俺も随分お人好しになってしまったみたいだ。だからさ、どうか傍にいて守らせて
曲名は敢えて載せていません。当ててみて下さい（笑）
ちなみに3つのうち2つはボカロだったり。
当てられた人は私と思考回路が似ているということになるのでしょうか...。
何はともあれ、ここまで読んで下さり有難う御座いました！
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