喧嘩が強い。それだけ。


□バブ18
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神「ど…どーするよ…」


古「・・・どーするったって」


夏「このまま帰るわけにもいかないでしょ」


『え、帰りたいんだけど』


取り替えられた看板を見て俺は白目をむいてぶっ倒れたかった。
まぁ、こんなとこで倒れたら周りが五月蝿くなりそうだけど。


由「のりこみますか!!ね、雨深ちゃん!」


『頼むから俺に振らないで』


で、結局行くことに…
頼む。帰らせてくれ。
何故神崎さんは俺の腕をガッチリ掴んでいるんだ。痛いじゃないか。


古「やめましょうよ。勝手に入ったりしちゃ怒られますよ」


寧「は?何言ってんの?」


神「もともとオレらの敷地だろーが」


由「遠慮は無用っスよ!!」


姫「何してんだお前ら。こっちだこっち」


『兄さん…いきなりどっか行くんだもん探したよ』


姫「昇降口…鍵開いてんぞ。あと、神崎は雨深の腕放せ」


神「やだね。雨深はオレのだ」


『何でもいいから帰りたい。』


由「てか、姫川先輩の仕業っスか!?これも…パ…パネェェ!!」


姫「おいっ静かにしろ!!」




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