世界観としましては、現実世界とポケモンの世界が混ぜ合わさったような感じです。
もちろん、アニメやゲームの主人公のように冒険に出る人もいます。
トレーナーではあるけども、堅実な進学の道を選ぶ人もいます。
私のオリキャラ達は後者を選んだ子達です。

この世界では、10歳になるとトレーナーとして、公式大会への出場が認められます。
しかし、一人で旅をするには12歳まで待たないといけません。
「12歳」というボーダーラインはこの地方のお偉いさん方がはるか昔に決めたことですが、今でもこの指標は使われ続けています。
義務教育である小学校を卒業するタイミングでもあったりします。
つまりこの「12歳」というのが進路を決める曲がり角となっているのです。

さて、進学を決めた子達はこれからどうするのでしょう。
答えは明白、中学校へ行くために受験勉強に明け暮れることとなります。
そんな受験生達に大人気の学校があります。
オリキャラ達も通う「灰烏学園」です。
中等部、高等部、大学まで完備した超マンモス校。しかもエスカレーター式とあっては、人気が出ない訳ありません。
ポケモンバトルの教育も充実しており、巨大なバトル専用の施設でいつでもランダムマッチをすることが可能です。
この世界も例に漏れず、バトルが強いことすなわちステータスであり強さの象徴ですから、瞬く間に人気は急上昇です。

そんな学校の中等部に今年、新しい科が新設されました。
その名は「特進科」。
なんでも学園の理事長が直々に選んだ「個性的な生徒達」だそうです。
経験、境遇、才能、能力が他とは違う変わった人達。
それゆえに辛い目にも多くあってきた…それが共通事項でした。
そしてポケモンバトルの腕も上々。ジムリーダーどころか四天王にも負けないかもしれません。

そんな感じの脳内設定。

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