□ブックタイトル
葛原ケ岡に消ゆる身の
□執筆開始日
2014年07月18日
□カテゴリー
小説
創作
□概要
前世の記憶を、断片的に持つ、日野俊基の家臣・後藤助光…。
が、牛車の中で意識を取り戻した彼に、あの悲劇的な記憶は、まだ甦ってはいなかった。
得宗北条高時の時代。得宗高時をさしおいて、権力を 恣(ほしいまま)に振るう長崎円喜・高資や、御家人たち。
正中の変、元弘の乱と続く中で、助光は、同じ悲劇を繰り返さずに済むのだろうか…?
□読者へのメッセージ
太平記をもとに、創作しています。
鎌倉幕府滅亡前の足利高氏の名前が、Г高氏」ではなく、わざとГ尊氏」にしてあります。
なお、歴史的記述から、かけ離れている事件がかなりあるかと思うので、あしからず…。
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