愛の謌(うたプリ)
□3話
1ページ/3ページ
今日は、社長に呼び出された藍について事務所までやってきた 千佳
「いきなりの呼び出しってなんだろうね?私が藍の部屋に住み着いたの気付いたのかなぁ?」
千佳は自分の人差し指を唇にあてて首を傾げながら考えている
「社長に言ってないの?流石に許可取ってるんだと思ってたよ」
「伝えてないよ。伝えたらダメでーすとか言いそうだなって思って独断だよ」
千佳の言葉に確かにと1つ頷き納得する藍
「それに藍が18になったら結婚していい約束は子供の時にしてもらってるんだから少し早く暮らし始めただけだもん」
そう2人は子供の時既に博士とシャイニングに藍が18になったら結婚していいと約束をとりつけていたのだ
「確かにね。子供が言ってる事だからなんて事では済まさないよね」
2人は楽しく話しながら事務所のドアをあけた