君へ一直線(弱ペダ)
□2話
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「いったたたた。ここどこ?私トラックに跳ねられて死んじゃったのかな。あっけなかったな私の人生」
周りには何にも無く真っ白な空間にぽつんと私はいた
「君は自分の死を簡単に受け止めれるんだね」
「!!あなた誰?」
千佳は声が聞こえた方を振り向くと其処には宙に浮いた子供みたいな人物がいた
「僕は人の命や運命を操れる言うなれば神様ってところかな。君はさ、死ぬかもしれないって時まで1人の人の事を考えていたよね。漫画弱虫ペダルの登場人物 新開隼人がそんなに好き?」
自称神様はニコニコ問い掛ける
「えぇ、好きよ。だって私に諦められない位好きって気持ちを教えてくれたもの。」
真っ直ぐ神様を見つめ告げる
「んふふーじゃあ、その彼に会える為なら今の人生捨てられる?」
「隼人君といれるなら私の人生あげる」
千佳の言葉を聞くと神様は指をパチンとならした