溺愛LOVER(弱ペダ)

□3話
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「さて、おふたりさんそろそろ二人の世界はいいかー?」

陸によって現実に引き戻された

「む、そうだったな部活をせねばな」

「そーいやさ、陸っつったけ?お前ロード乗るのんだよな。入部すんのか?」

「んー、一応するつもりだ」

荒北からの問いに陸は入部の意志を伝える

「ふーん、まだ走り見てないから何とも言えねぇけど速いのか?」

「なんなら今から走ってみるか?ただし負けてもしらねえぞ」

荒北に笑顔で陸は返す

「ああ!?てめぇ勝負してやっから表出ろや」

陸からの負ける発言に荒北は声を荒げる

「残念ですね荒北先輩。お兄ちゃんは、スプリンターなのでオールラウンダーの荒北先輩とは勝負出来ないですね」

雅がノート片手に無理だと告げる
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