君へ一直線(弱ペダ)

□11話
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今日も仲良く皆でお昼ご飯を食べようと学食に来たのだが、まだ新開が来ていない

「新開おっせぇし、もう食っちまおうぜぇ」

「私はもうちょっと待ってみようかな」

「うむ、俺も待とう」

「ん?荒北食べるのではなかったのか?」

「っせ。福ちゃんが待つって言うなら待ってやんよ。しっかし、大橋ちゃんよぉお前の男早く呼んでこいよぉ」

「私の男???」

荒北の言葉にきょとんとなってしまった千佳

「あぁ?ぼけてんのかぁ新開の事だろうがぁぁ」

荒北はがしがし頭をかく

「隼人君?私と隼人君は付き合ってないよー」
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