君へ一直線(弱ペダ)

□2話
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「あはははは。いいねはっきり迷い無く言う人間は好きだよ。いいよ、君を弱虫ペダルの世界に連れていってあげるよ。ただし、片道キップだよ」

「片道キップ??」

「そう、行ったら最後。もう戻る事は絶対に出来ないよ。それでも構わないなら連れていってあげるよ」

神様の言葉に千佳は迷い無く

「連れて行って」

「オッケーオッケー。じゃあ、目を閉じて・・・おやすみ」

神様の言葉に千佳はパタリと眠りについた

「君が次に目覚めた時には新しい世界だよ。君に幸あれ」

千佳の身体は光に包まれ神様の前から消えたのだった
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