☆物語★
□兄弟
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研「あっ、もしもーし。お母さん?研二研二。」
母『珍しい。どうしたぁ?』
研「単刀直入に言います。淳を俺にください。」
ここにもバカ発見。
なんなの僕研二兄ちゃんのお嫁さんになるの?
うーん。綺麗な海が見える所で純白のドレス…でっかいウエディングケーキも欲しいナ♪
って違う違う!!
もっと違う言い方があるでしょうよ!ねぇ!!
母『いいけど…寝相悪いし一緒に買い物行ったら目立つよ?髪。』
いいの?!
ねぇいいの?!
それでも母親?!
まじ鬼ババァだな!!
髪の色とか関係なくない?!
研「おう♪気にしない♪」
母『たまには顔出しなさいね。』
研「はぁい、バイバーイ♪」
こうして研二兄ちゃんの家に住む事になった僕は荷物をまとめて研二兄ちゃんの家に向かった。