HelloGoodbye
□第一章‐第1話
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***数年後・婆娑羅学園小等部一年生***
「ぽんちゃんチート」
「褒め言葉をありがとう」
「いや褒めてな…いや、褒めてるのか?」
「フッ、俺様にポケモンの知識で挑もうとするのが悪いのさ」
「挑んでないし。それでもポケモン学100点とか」
「小学一年生レベルのポケモン学なんて基本中の基本よ」
『ごろごろ』
「ほら見て ミズゴロウも頷いてる」
「いや それミズゴロウも結構チートだから」
「そういうお前も小学校1年生にしてはチートレベルだから」
『けろっつ』
「ほら見てケロマツも頷いてる」
「でもぽんちゃんのがチートだよな?」
『ごろ』
『けろ』
「マジかお前等大好きだ」
「褒めてんのこれ?」
「褒めてんだろ」
「てかさ、テニプリキャラとは まだ遭遇してなくね?」
「言われてみればそうだ。神様いわく俺等は二年生たちと同年代らしいけど」
「マジか」
「お前話聞いてなかっただろ」
「テヘペロ☆」
「殴るぞ貴様」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
はじまりはじまり
(転生しても変わらぬ親友ってのも、いいもんだ)
*