HelloGoodbye

□第一章‐第1話
2ページ/2ページ




***数年後・婆娑羅学園小等部一年生***


「ぽんちゃんチート」

「褒め言葉をありがとう」

「いや褒めてな…いや、褒めてるのか?」

「フッ、俺様にポケモンの知識で挑もうとするのが悪いのさ」

「挑んでないし。それでもポケモン学100点とか」

「小学一年生レベルのポケモン学なんて基本中の基本よ」

『ごろごろ』

「ほら見て ミズゴロウも頷いてる」

「いや それミズゴロウも結構チートだから」

「そういうお前も小学校1年生にしてはチートレベルだから」

『けろっつ』

「ほら見てケロマツも頷いてる」

「でもぽんちゃんのがチートだよな?」

『ごろ』
『けろ』

「マジかお前等大好きだ」

「褒めてんのこれ?」

「褒めてんだろ」



「てかさ、テニプリキャラとは まだ遭遇してなくね?」

「言われてみればそうだ。神様いわく俺等は二年生たちと同年代らしいけど」

「マジか」

「お前話聞いてなかっただろ」

「テヘペロ☆」

「殴るぞ貴様」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」




はじまりはじまり

(転生しても変わらぬ親友ってのも、いいもんだ)




*
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ