HelloGoodbye番外
□ifシリーズ
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ハログッバイifシリーズ!!
〜もしもモンハン世界にBASARAキャラと共に転生していたら2〜
「紫乃殿は何故ひとつの武器にこだわらないのでござるか?」
「んぁ?」
「あ、それ俺も思った!何でなんだい?」
「だってさぽんちゃん」
「んー、一応、ライトボウガンにこだわってるつもりではいるんだけどなぁ」
「でも度々違う武器じゃん。空は操虫棍一筋みたいだけど」
「ああ、それ。私操虫棍以外の武器ヘッタクソなんだもん。遠距離系はホント無理」
「これアレだろ。たぶん前世での武器使用回数によって得意分野とか別れてるんだろ」
「なるほどだから私は操虫棍しか使えないのか。ぽんちゃん前世でも色んな武器使ってたもんね」
「ポケモンほどじゃなくてもやはり俺はチートの道を外れることはできないのか」
「ちょ、メタいから!その発言超メタいから!!」
「てゆーか、逆にお前等の武器なんか戦国時代のままじゃん。特注品じゃん。しかも婆娑羅技とか普通に使ってるじゃん」
「ん?まぁ、手に馴染んだ武器がいちばんしっくりくるからね」
「何故婆娑羅技が使えるのかは、正直某達にも解らぬのだ」
「俺よりもチートな奴等ここにいたわ」
「てか何で私の周りチートしかいないの?」
「そう言うお前もチートだから」
「え、どこが!?」
「アイルーからの謎のなつかれ様とか。
そもそも記憶持ったまま転生してる時点で皆チートさ」
「それもそうだ」
もしもの噺だよ?