HelloGoodbye

□第一章‐第6話
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第6話



「ぽんちゃん中等部なったら部活入る?美術部?」

「紫乃殿!サッカー部のマネージャーになってくだされ!」

「HA!taIk nosence!!野球部のマネージャーになるよな!?」

「何言ってんののお前ら ポケモンクラブに決まってんじゃん」

「ちょwww揺るぎねぇwwwww」

「つーか、紫乃ってアレだよな。モテてるように見えて実際そうじゃないよな。何つーか、母ちゃんに甘える子供みてぇな?」

「お前も子供じゃねぇか慶次」

「俺はもう大人だからね!」

「ハッ。たかだか11歳が何言ってやがる。しかも学生時代に自分のことを大人とか言っているうちは十分ガキだ」

「ぽんちゃんwww発言がマジでオカンwwwww」

「母上でござるな」
「Mommyだな」

「やwめwろwww二人までwwwww」

「お前は笑いすぎなの。少し落ち着け深呼吸しろ。ほら、ヒッヒッフー」

「wwwそwwれwお産wやwwwww」

「ヤベェ俺も紫乃がお茶目な母ちゃんに見えてきた」

「母上、腹が減ったでござる!」

「水道水飲んでこい」

「ひでぇ母親だwwwwww」




小等部六年生

(結局、小等部最後の日も通常運転の我々である)



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