わたしはAC。ACとは両親や家庭環境によって子供時代を歪められてしまい,子供時代を子供らしく生きることができないまま大人になってしまった人達のこと。機能不全家族のもとに生まれ,親から正当の愛情を受けず,成人してもその影響で常に生き辛さを感じている人達。本来、子供は親から一人の人間として愛され、尊重されて成長するものですがACの親子関係は違う。親から虐待されたり、無視されたり、親のおもちゃのようにされたりと一人の人間として尊重されてない。自分の身を守るために、生きるために幼少時代から身につけつきてた生き方が今もって抜けずにいるひとのこと
ACの特徴
1マイナス思考の人間は免疫力が低いので病気しやすい
2自己評価が極端に低い。それは子供時代否定されて生きてきたから
3突然子供返る。それは子供時代を取り戻そうとしている行為から
4未来が信じられない。否定されて育てられてきたから未来に希望が持てない
5フラッシュバックが起こる
6生きている価値を見出せない。死んだほうがいいと思っている。
7子供時代虐待されてきた人は大人になって自分の子供を虐待することが多い。
8離人症。現実を生きている感覚がないことがある
ACの性格
・周囲の期待のために生きる
・極端な思考
・高慢で強がり
・NOが言えない
・支配と愛情を混同する
・被害妄想に落ちやすい
・表情が少ない
・楽しいと感じない
・自分に嘘をつく
・環境の変化を嫌う
・他人に肯定されることを求める
・自己処罰する
・常にブルーな気持ち
・離人感が伴う
幼い頃傷ついて泣いている子供の心があります。それは私達が成長して大人になってもその心は当時のまま。子供のうちから大人びている人と言われている。完壁主義で仕事面では成功するが責任を背負い込む傾向があるので自滅しやすい。他人と心を通わすことができないので悩みも相談できず一人で抱え込む。恋愛面で大変苦労する。…家族の中に突然飲酒して暴れたりする者がいる。。そんな予測の出来ないことが家庭の中で日々起こるので、常に構えていなければならず心を閉じ、硬直して生きるというルールができる。これは心の成長を育まないのでこのような家庭で育った子供は子供のままで大人になれない。
1他人に自分を委ねる
依存
依存とは他者にしがみついて生きていくこと。相手と一緒にいることで空虚な心を一時的に満たしています。恋愛依存症などはそれの典型と言えます。愛をもらうことに一生懸命になる。そして見捨てられることをひどく恐れる。この関係は親との関係に似ていることが多い。恋人を親とダブらせ親から得られなかった愛を恋人で代用しようとしている。
そして支配
支配とは他者を無力化し自分から離れていくことを阻止する。相手を自分に依存させ自分の中に自分を見出だし価値を得ます。他に相手の欲しているものを全て満たしてあげようとする、過保護的な行動もこれに入る。
またACは白か黒かの二者択一な判断しかできないので完璧主義になる傾向がある。ACは人間関係で存在意義を確認できない。なので何かに熱中するなどして虚しさから解放されます。これでもかと仕事をするのは現実逃避と言える。
そして中毒。中毒はいろいろなカタチで姿を現し続け、抑えられない衝動は、薬物、アルコールなどに頼る。また買い物、性、過食といった何かしらの中毒として、消えることはない。
私の心を麻痺したい。幼い頃に自分が生き残るために無意識に身につけた術を、大人になっても潜在的に消し去れないでいる。
もうわすれてもいい生きる方法。
早く忘れたい。

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