ギアス短編
□ある日の午後:スザルル
1ページ/2ページ
ラブラブにも程がある!!それは、この2人に言うべきだ!!!!Byシャーリー
ある日の午後の事だった。
生徒会室に用があったシャーリーとスザクは 机でスヤスヤ寝息をたてながら、考え込んでいるような格好で寝ていたルルーシュを1人置いて 来ていた。
後から気づくんだけど、そもそも置いて来たことが間違いでした!!
「ねぇ?スザクくんは、なんでいっつもルルーシュと一緒に行動してるの?」
「ルルが好きだからだよ♪」
ぁιはい!聞いた私が悪かったですι
当たり前に"好きだから"で終わらせられたら、言うことないよ!!!
しばらく沈黙した後
生徒会室の扉がゆっくり開いて ルルーシュが入って来た。
「「Σどうしたの!?ルルーシュ」」
声を揃えて2人は言う。……と、ルルーシュは半分寝ぼけているのか?
いきなりスザクに抱きついた。
「Σル…!?ルル!?//」
抱きついた反動で、ルルーシュとスザクは後ろのソファーに倒れ込む。
「スゥースゥー…」
「寝てる……?」
「あのさ…スザクくん…軽〜く私の事忘れてない?ι」
ソファーに倒れ込む2人を見てシャーリーは、思った。
ラブラブにも程がある…って事をー……
「当分動けそうにないから…先に帰っててもいいですよ♪」
スザクはシャーリーに"早くどっか行ってよ"的な笑顔で追い出した。
………私は思った…スザクくんは 笑顔が1番怖い…………特にルルの事になると…。
あとがきあります→