ギアス短編

□ある日の午後:スザルル
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ラブラブにも程がある!!それは、この2人に言うべきだ!!!!Byシャーリー




ある日の午後の事だった。

生徒会室に用があったシャーリーとスザクは 机でスヤスヤ寝息をたてながら、考え込んでいるような格好で寝ていたルルーシュを1人置いて 来ていた。



後から気づくんだけど、そもそも置いて来たことが間違いでした!!




「ねぇ?スザクくんは、なんでいっつもルルーシュと一緒に行動してるの?」



「ルルが好きだからだよ♪」



ぁιはい!聞いた私が悪かったですι


当たり前に"好きだから"で終わらせられたら、言うことないよ!!!



しばらく沈黙した後

生徒会室の扉がゆっくり開いて ルルーシュが入って来た。

「「Σどうしたの!?ルルーシュ」」



声を揃えて2人は言う。……と、ルルーシュは半分寝ぼけているのか?
いきなりスザクに抱きついた。



「Σル…!?ルル!?//」


抱きついた反動で、ルルーシュとスザクは後ろのソファーに倒れ込む。


「スゥースゥー…」

「寝てる……?」


「あのさ…スザクくん…軽〜く私の事忘れてない?ι」



ソファーに倒れ込む2人を見てシャーリーは、思った。


ラブラブにも程がある…って事をー……


「当分動けそうにないから…先に帰っててもいいですよ♪」

スザクはシャーリーに"早くどっか行ってよ"的な笑顔で追い出した。



………私は思った…スザクくんは 笑顔が1番怖い…………特にルルの事になると…。




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