犬かご企画集
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いつも守ってくれてありがとう
「うっ‥‥‥ここは」
犬夜叉は目をうっすらと開けた
「気が付いた犬夜叉?」
自分は寝ているだろう、上にかごめが見えていた
「‥‥かご‥‥‥め、うっ‥‥」
自分は寝ているらしく、上体を起こそうとしたが、傷が痛んだ
「犬夜叉、起きちゃダメよ。‥やっと傷が塞がったんだがら、じっとしてて」
かごめは犬夜叉の肩を掴み、優しく押した
「‥‥‥かごめ、弥勒達は居ねぇが、どこに行ったんだ?お前一人か?」
「うん、弥勒さまや珊瑚ちゃん達は倒し損ねた、妖怪を追って行ったわ。今日はたぶん帰って来ないかもしれないわね‥‥」
一行は、妖怪と出くわしかごめに妖怪の攻撃を犬夜叉がかごめを庇い、犬夜叉が怪我をしてしまった
そのまま犬夜叉は気を失ってしまった
弥勒は、近くの小屋まで犬夜叉を運び、犬夜叉の看病はかごめに任せて妖怪を追いに行った
「‥‥‥犬夜叉、傷はまだ痛む?」
「いや、だいぶ楽になった」