犬かご企画集
□2007年last企画
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『強制的なプレゼント』
「あら、お帰りかごめ。それに犬夜叉君も」
玄関で出迎えてくれたのは、かごめの母だった
「ただいま、ママ」
「──やったー!!、犬の兄ちゃんも来てくれたんだ!」
草太が頭に尖り帽子を被り、中から現れた
「かごめ、草太が被ってる奴も」
「そうよ、なんなら犬夜叉も被る?」
「俺はあんな奴被らねぇよ」
戦国でかごめはクリスマスの事、家でパーティをする事を話した
犬夜叉がどこまで理解したかはわからないが、パーティと言う物は美味しい物を食べると言う事はわかったらしい
「ね、犬の兄ちゃん!早く早く」
玄関に突っ立ている、犬夜叉とかごめ
草太は犬夜叉の袖を引っ張り、早く上がってと言った
「お‥おう」
草太に引っ張られながら上に上がった
───────‥‥‥‥
「うおーー!!すげぇ」
草太に連れられて来られた部屋は、飾り付けがされクリスマスツリーの飾りでブヨは球とっていた