お題で導く恋

□絶対僕が守るからーYH
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YH「今日もお疲れ様でした!!それでは」


「「「かんぱーーい」」」


ここはコンサートの打ち上げ会場。


スタッフ1「いやー、今日のステージも最高だったね!」

CM「ありがとうございます」

スタッフ2「東方神起のスタッフになれてよかったよ(涙)」

YH「カズさーん(スタッフ2)泣かないでくださいよ(笑)」

スタッフ1「おじさんにもなると、涙腺が弱いんだよ(笑)」


ユノの練習生時代から仲が良い私達。


同級生という共通点からかすぐに仲良くなった。


そして、ユノは東方神起としてデビュー。


私は歌手という夢を諦め、大学をでてSMEのスタッフとして働くことになった。


ユノは瞬く間にトップスターへと駆け上がり、アジアを駆け巡っている


そんなユノ達のサポート役の私。


憧れていたステージには立てなかったけど、素敵なステージを作るためにサポートをする仕事を誇りに思っている。


ほら、こうやって


YH「メンバー、ダンサー、スタッフ、皆さんのおかげで素敵なステージを作ることが出来ました。本当にありがとうございます!!」


ユノがいってくれた「ありがとうございます」


これが聴けるだけで幸せなんです
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