混合連載(黒バス&うたぷり)

□プロローグ
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私たちの恋が始まったのは私たち54人が1つの島に集められた時に始まっていたのだ。
そう、この話を聞いたのは集められる3日前だった。

つかさ『ねぇ、ねぇ!昨日さ、こんな手紙がうちのポストに入ってたんだけどさー』

柚霞『あっ!それうちのポストにも入ってた!!』

楓架『私も入ってた!』


花菜『うちも入ってた。でも、何でだろう?3日後にこの島に来いとか…』

柚霞『まぁ、確かにそうだけど…』

楓架『船のチケットは入ってたよね…』

つかさ『使わないともったいないし…』


花菜『かと言って、行くにしても、どうしてうちらがこの島に呼ばれるのかわからないから行くか悩むところだね』

つかさ『とりあえずは、今日の所はここで解散にしよう?それで、明日また考えよう?』

3人『そうしよう!じゃあまた明日!』

つかさ『3人ともそうと決まったらすぐ帰るんだから…もう…』

つかさは、ブツブツと言っているといきなり話しかけられた。

?「なーにやってんの?」

つかさ「えっ!?あっ!高尾君!?それに秀徳のみなさん!どうしてここに……」

緑間「先ほどまで練習試合があったのだよ」

高尾「そんで、帰りに何か食べて帰ることにしたって訳!」

大坪「蒼井さんこそ珍しいなこんな所で、しかも1人で…」

宮地「そうそう!いつもなら
佐倉とかと一緒にいるだろう?」

木村「今日は、他の人はいないのか?」

つかさ『今日は…っていうかさっき他の3人は帰っちゃって1人になっただけというか…』

高尾「何でまた他の3人は帰っちゃったんだよ!」

つかさ『それが、昨日うちのポストにこんな手紙が入っていてそれが、3日後にある島に来いって招待状で、行くか行かないかで悩んでたから、悩んでても仕方ないって思って今日は解散にしたんだ…』

緑間「その手紙なら、俺たちも昨日もらったのだよ…」

つかさ『えっ!?他のみんなも?』

秀徳「うん。もらったぞ」

つかさ『みんなはどうするの?行く?』

大坪「ああ。俺たち秀徳は監督から行ってこいと言われているのでな」

高尾「俺たちも行くんだから、つかさちゃんも行こうぜ!」

つかさ『で、でも…』

高尾「はい!決まり!」

緑間「高尾。無理矢理決めては蒼井がかわいそうなのだよ。」

高尾「そんなことないって!つかさちゃん!俺がいれば大丈夫っしょ?」

つかさ『…あっ、うん!高尾君たちが行くなら私も行こうかな!』

高尾「じゃ、また3日後に会おうぜ!」

つかさ『うん!また3日後ね』
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