poem

□確かに恋だった
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放課後の教室からみえるグランド

遠くにみえる"あの人"

夕日に染まる笑顔を見たあの日

それ以来私は完全下校のチャイムまで
窓側の席に座っている

つまらない毎日の繰り返しだった日々

"あの人"が変えてくれた

毎日 遠くから
あの輝く笑顔をみるのがたのしみだった
ただ、それだけでよかった



でも 今日でみてるだけの日々は終わり

だって…









「──!帰ろうぜ!」

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