poem
□確かに恋だった
1ページ/1ページ
放課後の教室からみえるグランド
遠くにみえる"あの人"
夕日に染まる笑顔を見たあの日
それ以来私は完全下校のチャイムまで
窓側の席に座っている
つまらない毎日の繰り返しだった日々
"あの人"が変えてくれた
毎日 遠くから
あの輝く笑顔をみるのがたのしみだった
ただ、それだけでよかった
でも 今日でみてるだけの日々は終わり
だって…
「──!帰ろうぜ!」
.
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ