弱虫ペダル 短編

□緊急会議!
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※手嶋さんがだいぶおかしいので 注意。ギャグです











ここは総北自転車競部 部室。











鳴子「それにしてもなんやろな、パーマ先輩いきなりワイ等呼び出して」


今泉「あぁ、かなりの剣幕だったからな、きっと次のインハイについてってことであながち間違いじゃないだろう」


小野田「どうしよう、僕インハイ出れないのかな」


鳴子「うわっ、めっちゃ ネガティブ!」







そんな話しをしていると、
部室のドアが開き、
浮かない表情をした手嶋と青八木が入ってきた。




「「お疲れ様す!」」



席を立ち挨拶する三人。






手嶋「まぁ、座ってくれ」











今泉「やっぱかなり重大な話しみたいだな」



鳴子「あぁ、あれは3日位うんこでてへんような顔やで」


小野田「いや、鳴子くん、それは多分……違うと思うよ?」













手嶋は、細いため息と共に
重い口を開いた。














手嶋「今日お前たちを呼んだのは他でもない。三年生の先輩方が卒業し、これから新総北として、去年インハイの王者として、俺はこれから何をすべきか考えていた」





手嶋は続ける。







手嶋「勝つにはどうすべきか、勝ち続けるためには何が必要か。その前に、すべての男子高校生における話しを今ここでしておきたい」















小野田を含む3人は、いつもにまして
真剣な表情の手嶋に緊張感を持っていた。










手嶋「そう、それはな」






































手嶋「俺は、とてつもなく、エッチがしたい、ということだ!!!」







三人「!??」







鳴子「……は?」



今泉「す、すいませんキャプテン。ちょっと論点がずれてるというか、あの……え?」


小野田「……」









手嶋「いいか!言うまでもなく、俺等はおさかんな年頃だ!!自分の性管理も出来ずにインハイでロードバイク、並びに持続力、体力配分をコントロールするなど出来るはずがない!!」




今泉「いや、それとこれとはちょっと……」





青八木「……(帰りたい)」









手嶋「そこでだ!!!お前らにこれから、好きな女子をエッチに誘うテクニックを教えよう!!!」









今泉・鳴子「(なんか勝手に始まったー!!!)」












鳴子「ぜんっぜん、真剣な話しちゃうやんか!」


今泉「あぁ、これは帰って三本ローラー乗ってた方がまだマシだな、なぁ小野田」






小野田「……今泉くん、鳴子くん」




今泉「小野田?」












小野田「僕は今!すごく手嶋さんについていきたい!」







今泉・鳴子「はぁあ!?」







鳴子「お、ぉ、小野田くん?今な、パーマ先輩むっちゃ下らん話ししてんねんで?」



今泉「そうだぞ、うんこ位下らない話しだ」



鳴子「コラ、スカシ!うんこナメてっとうんこの神様に祟られるで!しまいにゃ明日からうんこしたいときにトイレ見つからんくなる有り様になるでコラ!」


今泉「お前にとってうんこは神様だったのかよ」


小野田「鳴子くん、その話しになると楽しそうだよね」
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