君を護るために俺は命を賭ける
□裏の顔
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『クィレル先生、グリフィンドール六年、レオ・ポッターです。入室してもよろしいでしょうか?』
クィレル「ど、どう、どうぞ」
『失礼します』
レオは部屋の中に入った。
『お聞きしたいことがあるのですが?』
クィレル「な、なんでしょう、ミ、Mr.ポッター」
『先生の体の中に寄生しているものはなんですか?』
クィレル「は、話が、な、長くなりそうなので、こ、紅茶でも、い、淹れましょう」
クィレルは紅茶を用意して、レオに渡した。
レオはその紅茶の中に即効性の睡眠薬が入っているとも知らず紅茶を飲んだ。
『せ、せんせ、なにを……』
クィレル「お休み、良い夢を」