君を護るために俺は命を賭ける
□報告
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『《ネーロ、しかるべきの日には俺から離れておけ》』
ネーロ「《いやだね》」
『《ネーロ、俺の言うことは聞けないのか?全てのことを知っているだろ?危険なんだ》』
ネーロ「《オレとお前は二人で一人だ。オレはお前の全てを見届ける必要がある》」
『《我が儘な蛇だ》』
ネーロ「《レオが甘やかしたからだろ?で、オレも一緒でいいだろ?》」
『《仕方がない、逃げたくても離してやらねぇからな》』
ネーロ「《あぁ》」
そして、レオはネーロと仲良く眠りに付いた。