君を護るために俺は命を賭ける
□クィディッチの守護
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スネイプ「レオ、今日は我輩の隣で観戦をしろ」
『はい、例のあの人が仕掛けてきたらどうしますか?』
スネイプ「反対呪文は勉強しているな?」
『もちろんです。大方の反対呪文は四年生の時に暗記をしているので』
スネイプ「そうか、行くぞ」
『はい』
二人は共に、クィディッチの教員席に座ったのだった。
しばらくしてスリザリンとグリフィンドールの選手が出てきた。
『初戦はスリザリンとでしたか』
スネイプ「知らなかったのか?」
『対戦相手には興味がありませんでしたので。でも、私がここに座っていて問題になりませんでしょうか?』
スネイプ「大丈夫だろう。マクゴナガル教授には許可を取ってある」
『手が早いですね』
そして、試合が始まったのだ。