君を護るために俺は命を賭ける
□変身学と補佐
2ページ/4ページ
マクゴナガル「Mr.ポッターがアニメーガスだったことには驚きましたが、完璧な説明なのでグリフィンドール十点加点。Mr.ポッターの言ったとおり、アニメーガスの習得には危険が伴います。基礎を学んだからといって必ず成功するとは限りません。私もアニメーガスの一人です」
マクゴナガルはトラ猫に変身し、しばらくして戻ったのだった。
マクゴナガル「今のように自分の好きなときに変身できます。Mr.ポッター、変身してみてください」
『はい』
レオは一番前まで来て、狼に変身し、元に戻った。
『席に戻ってもよろしいですか?』
マクゴナガル「えぇ、素晴らしい変身でした」
そして、マクゴナガルはアニメーガスの基礎を黒板に書き始め、一通りの説明が終わったと同時にチャイムが鳴ったのだ。
マクゴナガル「以上で今日の授業を終わりにします。Mr.ポッターは残りなさい」
そして、レオとマクゴナガルを残して、生徒は部屋から出た。