君を護るために俺は命を賭ける

□目覚めと変化
2ページ/2ページ

その後……

スネイプ「体は大丈夫か?」

『はい、大丈夫です』

スネイプ「レオに何かがあったら我輩
はリリーに顔向けが出来ん」

『いいえ、義父さんは私を護ってくださっています。孤児だった私をここまで育ててくれたではありませんか。感謝をしても仕切れないほどです』

スネイプ「そうか、今日の授業は全て休みなさい」

『授業には出ます。変身術と魔法薬学、天文学だけですので』

スネイプ「はぁ……傷が痛み出したらこれを飲め。痛み止めだ」

『ありがとう御座います。義父さん』

そして、レオは朝食を食べに大広間へ向かったのだ。

ハリー「兄さん、大丈夫なの?それに、髪と目の色が変わってない?」

『はい、大丈夫ですよ。あの後直ぐに先生方が来てくださったので。髪と目は諸事情により変化してしまいました』

ハリー「本当?」

『えぇ』

ネーロ「《猫被りが》」

『《黙れ、殺すぞ》』

ネーロ「《す、すまん》」

『授業に向かうので失礼します。ハリー、授業に遅れないようにしてください』

ハリー「うん」

レオは変身術の教室に向かった。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ