君を護るために俺は命を賭ける
□告白とハロウィーンの悲劇
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全生徒が集まったところで、ハロウィーンパーティーが始まったのだ。
しばらくたち、ハロウィーンパーティーの最中に騒ぎは起こった。
クィレル「報告します!トロールが、トロールが地下室に!!」
その一言で、大広間には生徒の悲鳴がこだまし、指示が通りにくくなったのだ。
『Sonorus(ソノーラス・響け)……各寮の監督生は寮生を連れて各寮に戻ってください!慌てず、素早く行動しましょう!!Quietus(クワイエタス・静まれ)』
そして、レオを残して生徒は寮に帰った。
ダンブルドア「さすがじゃの、レオ」
『恐縮です。ダンブルドア校長先生、ご指示をお願いします』
ダンブルドア「先生方は至急トロールの捕縛を」
先生一同「はい」
先生方は地下室へ向かったのだが、スネイプだけは禁じられた廊下へ向かった。
『では、私は校内に生徒が残っていないか確認してきます』
ダンブルドア「うむ、頼んだ」
レオは校内を歩き、生徒が残っていないか見回った。
すると、とある女子トイレから悲鳴が聞こえたのだ。