君を護るために俺は命を賭ける
□出逢いと約束
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組分けは滞りなく進み、「生き残った男の子」ハリー・ポッターの番になった。
だが、いつまでたっても寮は発表されない。
パーシー「決めるのが難しいのでしょうか?」
『組分け帽子は気紛れですからね。寮を決めかねているのでしょう』
その時、組分け帽子のグリフィンドールと叫ぶ声が聞こえ、グリフィンドールの席は拍手喝采に包まれた。
ハリーは真っ先にパーシーの隣に座った。
パーシー「グリフィンドールへようこそ。監督生のパーシー・ウィーズリーです。ほら、先輩も」
『グリフィンドール6年、レオ・ポッターです』
レオはパーティー後、部屋に来るようにハリーに伝えたのだった。
パーティーは幕を閉じ、レオだけ広間に残るように言われたのだった。