君を護るために俺は命を賭ける

□真実と悲しみ
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最初の事件からクリスマス休暇を経て、再び生徒が集まりだし、秘密の部屋の魔物の被害者は増えていった。

ロックハートの開いた決闘クラブでは、ハリーがパーセルマウスということが判明し、スリザリンの後継者かと疑われたりもした。

そして、とうとう秘密の部屋の一人の生徒がさらわれた。

レオは他の先生方と同じように職員会議に呼ばれた。

『で、さらわれた生徒はどこの誰でしょうか?』

マクゴナガル「グリフィンドール一年のジニー・ウィーズリーです」

『そうですか。で、先生方は秘密の部屋の目星はついているのですか?』

その時、一人の先生が遅れて来た。

ロックハート「いやいや、遅れてすみません。で、何の話をしているのですか?」

スネイプ「そういえばロックハート教授は秘密の部屋の場所を見つけているのですよね?」

マクゴナガル「そうなのですか?ギルデロイ、では、あなたにお任せしましょう。生徒を助けてきてください」

その言葉とともにマクゴナガルはロックハートを外に追い出した。
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