君を護るために俺は命を賭ける

□猫と血文字
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時は進み、ハロウィーンの夜。

生徒たちは大広間でパーティーを楽しんでいた。

誰も、この後、恐怖におびえることを知らない。

このパーティーにはグリフィンドールの三人、ハリー、ロン、ハーマイオニーが参加していなかった。

パーティーが終わり、生徒がそれぞれの寮に帰るときに悲劇は起きた。

フィルチ「お前たちがやったんだ!!」

ハリー「違う、僕たちはやっていない!!」

そこには動かないフィルチの猫、ミセス・ノリスとハリーたち三人、そして、先生方もいた。

『フィルチさん、現場にいたからと言ってハリーたちが犯人とは限りませんよ。さぁ、ほかの方々はお帰りください』

その時、一人の生徒……ドラコ・マルフォイが声を上げた。

マルフォイ「秘密の部屋は開かれた。次はお前たちの番だ穢れた血め!!」

そして、当事者以外の生徒は寮に帰り、当事者たちは教室に入った。
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