君を護るために俺は命を賭ける
□DADAの初授業
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夜が明け、レオはハリーたち二年生のDADAの授業の補佐に入っていた。
ロックハート「やぁやぁ、皆さん、早速ですがテストを受けてもらいます。私の本を全て読んだ方なら簡単でしょう」
そして、ロックハートはテスト用紙を配り、テストを始めた。
レオはテスト用紙を見て、ロックハートに詰め寄ったのだった。
『申し訳ありませんがロックハート教授、この授業はDADAであり、あなたの自慢の時間ではありません。それに、あなたのことを詳しくなくてもDADAはやっていけるのでは?あなたの好きな色や夢に関してはDADAに関するものではありません』
ロックハート「私のことを知ってもらってなにが悪いのかね?レオ・ポッター君」
『気安く私の名前を呼んでほしくありませんね。私はあなたをDADAの教授とは認めていませんので、これからは私の行動には気をつけたほうがいいですよ』
そして、テスト時間が終わり、唯一満点を取ったハーマイオニーに加点されたのだった。