君を護るために俺は命を賭ける
□新学期
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買い物が済んで、数日後、レオはキングズクロスにある9と3/4番線にあるホグワーツ特急のコンパートメントに座っていた。
十一時になり、列車は出発し、数分後、ハーマイオニーがコンパートメントに入ってきた。
『ハーマイオニーさん、どうかしたのですか?』
ハーマイオニー「レオ先輩、ハリーとロンを見ませんでしたか?」
『いえ、見ていませんが、列車内には居なかったのですか?』
ハーマイオニー「はい。もしかして、乗り遅れたのかも……」
『分かりました。一応、先生に報告をしておきます』
列車がホグワーツに着いたとき、レオは早々に列車を降りて、学校に入った。