君を護るために俺は命を賭ける

□あの人との戦い
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ハリーは幾多もの関門を乗り越えて、最後の鏡の間にやってきた。

そこには眠っているレオとクィレルがいた。

ハリー「そんな、石を狙っているのはスネイプじゃなかったの?」

クィレル「スネイプ、彼は良く動いてくれたよ。彼と一緒にいれば、ど、どもりの、く、クィレルがで、出来上がりますからね」

ハリー「それに、兄さんに何をしたの?」

クィレル「あぁ、レオ・ポッターか。変な知識ばっかりつけているからしばらく寝てもらっているだけだよ」

クィレルはそんなことを言っているが、実際のレオは起きていたのだった。

『(危険だな……どうしたものか……)』

ネーロ「《レオ、どうすんだ?》」

『《どうしたものか……》』

そして、ハリーは無理やり鏡の前に立たされ、石を手にしてしまった。
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