君を護るために俺は命を賭ける
□裏の顔
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ある日の朝、レオは校長室に居た。
ダンブルドア「朝早くにすまんの、レオ」
『いえ、どうかなさいましたか?』
ダンブルドア「今日、ワシは魔法省へ行く。じゃから、例のものが奪われるじゃろう」
『対策は?』
ダンブルドア「万全じゃ。鏡の中には良くできた偽者が入っとる。本物はワシが持っているから安心じゃ。して、レオ」
『はい』
ダンブルドア「前にワシが言ったことは覚えているかの?」
『もちろんです。クィレル先生に捕まって欲しい、でしたよね。言われたとおりに動きます』
ダンブルドア「頼んだぞ」
『お任せください』
そして、ダンブルドアは煙突飛行へ魔法省へ行き、レオはとある人物の部屋へ向かった。