君を護るために俺は命を賭ける

□ニコラス・フラメルと冬休み
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レオは、図書室に向かった。

そこには、ハリー、ロン、ハーマイオニーが居たのだった。

『ハリー、ロン君、ハーマイオニーさん、図書室に三人で居るなんて珍しいですね』

ハーマイオニー「レオ先輩、あの、一つ質問をしたいんですが」

『なんでしょうか?』

ロン「ニコラス・フラメルのこと、知っていますか?」

『知っていますよ。ですが、教えることはしませんよ』

ハリー「なんで?兄さん」

『簡単に教えてしまっては勉強にならないでしょう』

ハーマイオニー「でも、現代の魔法使いの図録を見ても見つからないんです」

『でしたら、過去から遡ってみてはどうでしょうか?これがヒントです。それでも分からなければ再び聞きに来てください』

レオは一冊の本を持って図書室を出て行った。
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