君を護るために俺は命を賭ける
□ニコラス・フラメルと冬休み
1ページ/4ページ
レオは、図書室に向かった。
そこには、ハリー、ロン、ハーマイオニーが居たのだった。
『ハリー、ロン君、ハーマイオニーさん、図書室に三人で居るなんて珍しいですね』
ハーマイオニー「レオ先輩、あの、一つ質問をしたいんですが」
『なんでしょうか?』
ロン「ニコラス・フラメルのこと、知っていますか?」
『知っていますよ。ですが、教えることはしませんよ』
ハリー「なんで?兄さん」
『簡単に教えてしまっては勉強にならないでしょう』
ハーマイオニー「でも、現代の魔法使いの図録を見ても見つからないんです」
『でしたら、過去から遡ってみてはどうでしょうか?これがヒントです。それでも分からなければ再び聞きに来てください』
レオは一冊の本を持って図書室を出て行った。