君を護るために俺は命を賭ける
□クィディッチの守護
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今日は朝から全ての生徒が……いや、先生を含め、全ての人が浮き足立っていた。
それはそのはず、この日はホグワーツの寮対抗のクィディッチ大会が開かれるからだ。
レオはその中を、目的の人物のもとへ歩いていた。
『ハリー、朝御飯はしっかり食べないといけませんよ』
ハリー「分かってるよ……でも……」
『初めての試合は緊張しますよね。大丈夫です、私も応援します。ハリーは試合を楽しむだけでいいのですから』
ハリー「そうだよね!!」
『さぁ、ご飯を食べなさい。力が出ませんよ』
ハリー「うん」
そして、レオは朝食を食べ終え、一度、スネイプの部屋へ向かった。
『スネイプ先生、グリフィンドール第六学年レオ・ポッターです』
スネイプ「入れ」
『失礼します』
レオは部屋の中へ入った。