君を護るために俺は命を賭ける
□変化の真実
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レオは寮の扉を潜り抜け、見回りを始めたのだ。
しばらく歩いているとレオの身に異変が生じたのだ。
『くっ……(なんだ?体が、熱い……)』
ネーロ「《レオ、魔力をおとせ》」
『《それが出来たら苦労はしねぇよ……誰か来るな……》』
そこに、同じく見回りをしていたスネイプが来たのだ。
スネイプ「レオ、魔力を出来るだけおとせ」
『義父さん……できま、せん……くる、しぃ………』
スネイプ「ダンブルドアのところへ行くか?」
『そう、ですね……』
そこで、レオの意識は暗転した。
スネイプ「レオ!!Expecto patronum(エクスペクト・パトローナム・守護霊よ来たれ)」
スネイプは自らの守護霊に言伝を託し、レオを自室へ連れて行った。