君を護るために俺は命を賭ける
□出逢いと約束
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煙を出し駅に停車をしている汽車を眺めながら、一人の男と青年は話していた。
スネイプ「レオ、我輩は先にホグワーツへ行く」
『分かっています。俺は大丈夫ですので安心してください。弟と接触するのは学校にしますよ』
スネイプ「分かっていればいい」
レオは汽車に乗り、スネイプは姿くらましで姿を消した。
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約半日の汽車の旅を終え、ホグワーツに再び生徒の声が戻ってきた。
生徒たちはそれぞれの寮、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクロー、グリフィンドールに別れて座っていた。
グリフィンドールの席に座っていたレオのもとに一人の青年が来た。
『お久し振りです。パーシー君』
パーシー「レオ先輩、お久し振りです。何か嬉しそうですね」
『嬉しいですよ、この世にたった一人の弟が入ってくるので』
そして、副校長のミネルバ・マクゴナガルによって組分けが始まった。