君を護るために俺は命を賭ける

□真実と悲しみ
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ジニーがさらわれてから数時間後、記憶の失ったロックハートとともにハリーとロン、ジニーが戻ってきた。

ハリーの手には一冊の日記帳と剣が握られていた。

現在は校長室。

ハリー「兄さん、一つ聞いてもいい?」

『なんでしょうか?ハリー』

ハリー「僕と兄さんは本当の兄弟だよね?」

『もちろんです。秘密の部屋で何を知ったのかわかりませんが、そんなバカげたことは忘れてしまいなさい』

ハリー「うん」

ダンブルドア「さて、そろそろ医務室へ行きなさい」

そして、ハリーは医務室へ向かった。
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