君を護るために俺は命を賭ける
□みぞの鏡
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鏡に映ったのは、レオがハリーの前に立ちふさがり、ヴォルデモートを倒しているところだった。
『《見なければ良かった》』
ネーロ「《お前の言っている命を賭けて護るが実行されているな》」
『《こんな鏡に取り付かれる人がいるなんて滑稽だな》』
ダンブルドア「その鏡を見て取り付かれない人がいるとはの」
『ダンブルドア校長先生、なぜ、ここに?』
ダンブルドア「鏡が壊されとらんか確認じゃ。数日後、この鏡を別の場所へ移す」
『ハリーはさぞガッカリすることでしょう』
ダンブルドア「なに、ハリーなら大丈夫じゃ」
『そうですね、では、私はスネイプ教授に報告をしなければいけないので、失礼します』
レオは部屋を出て、スネイプに報告をした後、寮の自室で眠りに付いた。