蜘蛛or暗殺の書

世界はクルクル回る。
目の前の出来事もグルグル回る。
そんな中、貴方は1人きりでした。
ある日、3つの影が貴方を囲む。

1つ目の影は手を伸ばした。

フェイタン「私と来るね。一生守ると誓うよ。」

2つ目の影は、笑いながら近づいて来た。

シャルナーク「あはは。俺が一番君を幸せにできると思うけどなぁ♪」

3つ目の影は、淡々とこう言った。

イルミ「…君の好きにすればいいよ。」

世界は巡る。延々と。
だけど、貴方は1人で廻っていた。

"今まで"は……。

けれど、今度は1人じゃない。
貴方は一体、どの影と共に歩む…?

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