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□たわいもない会話。
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「なぁ、赤司」


「はい、何でしょうか」


「好きだ」


「……熱があるなら保健室に連れていきますが」


「そりゃいいな。お前の事可愛がってやれるもんなー、ベッドの上で」


「頭大丈夫ですか?」


「え〜?お前の事で一杯に決まってんだろ」


「…だれかー、此処に変質者がいますーーー」


「ひでー…、冗談だって」


「でないと困ります」


「少しはこう…恥ずかしがったりさ、可愛いことしてくれれば嬉しかったんだけど」


「それ通り越してドン引きでしたよ。主将」


「そォかよ。じゃあさ…」


「…っ!」





「……へへっ、征のかわいー顔頂きっ」


「こっ…校内でいきなりキスとか止めてください」


「あん?人目のないとこならいいだろ」


「恥ずかしいです」


「うっせ。主将命令だ」


「こんなところで権力使わないで下さい」


「使える内に使っとくもんだろ?」


「……はぁ」


「つーことで、潔く従えよ?」


「部活に支障が出ない程度でお願いします」


「へぇ〜、いいんだな?俺はてっきり断ると思ったりもしてたんだが」


「………煩いです。し、修造さん…」


「……あんま煽ると襲うからな?」


「あんまり調子に乗ると嫌いになりますよ」


「スイマセン」
 

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