book2

□あの日のハンジ。
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「うふっふっ……出来たよ…………さて、この薬を使えば………」


夜な夜な一人怪しげな雰囲気を醸し出しながら、その女性は自己満足していた。



机の上には瓶に入った液体が1つ、錠剤が2種類×2つ。

そして、何故か録音機とビデオカメラ。





「準備完了っ、さてと…まずはこれを飲ませなきゃ意味が無いんだよね」



と、手に持ったのは机の上の瓶。


「これに必要なのは、二人の体液だから〜〜〜」


唾液頂きました〜♪と、コップを2つ。各々に「リ」と「エ」の印が書かれている。


「これを瓶の中に入れて混ぜちゃえば、、、なんと、中の人間だけ入れ替わっちゃうんだ〜!!」




さっ、これをリヴァイとエレンに飲ませなきゃねっ


ん?どうするかって?
二人が飲み物飲むときにまぜるんだよ、寝る前にね。





ー翌日。


作戦は、大成功のようだね!
朝のリヴァイの反応が変だったし、決めては私に相談したときだね〜。あれは面白かったわ。



ま、想定内よっ。勿論!
お陰でもう1つの薬も渡せたし、これは媚薬だってバラしても大丈夫。二人が付き合ってるの知ってるしね。まぁ、少し薬の内容違うけど、大体同じね。



当然、ヤるのであればリヴァイの部屋だろうからそこに仕掛けておいたわ。録音機とカメラは!!





濃厚で激しいものを頂戴するよ!思う存分抱き合いなさいっ!!



あ、終わったら見計らってちゃんと元に戻る薬あげるよ。



ああ・・・早く見たい!



えんど。
 

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