しょーとなゆめ

□ハグハグ♪グハァ///
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ねぇ知ってる?ハグすると脳内物質「ドーパミン(快感)、セロトニン(安心)、オキシトシン(愛情)」が分泌され、1日30秒のハグで1日のストレスの1/3は解消されてしまうそうです。


りなは一人自室でホンマ○っかTVを観ていた(笑)


『ほぉ、ホンマでっかあァァ!?』


りなはそれを聞くと大声でテレビに向かって叫んだ(笑)



『え…だったら…だったら!!』


りなは何かを言いながら部屋を出て行った




***




ルッチは長官室を出て廊下を歩いていた


ル「…」


そこへ前方からりなが全速力で走ってくるのが見えた


ル「…なんだ?」


『ルッチいいぃぃぃいいい!!!』


りなはとてつもない奇声をあげながら此方へ向かってきた、このままでは激突する勢いだ


ル「…あのバカ、一体何なんだ…避けた方がいいのか…?」


ルッチは自分を呼んで走ってくるりなに目的が何なのかわからないが取り敢えず避けた方がいいのか迷っていた(笑)


『ルッチー!そのまま止まっててー!』


ル「…」


よし、これで決まった止まろう。君に拒否権はないのだ(笑)


向かって来るりなにもうあと数秒ほどでぶつかるであろうとルッチは覚悟を決めた


ル「…来い!!」



…ギュッッ



ル「…?」


ルッチはいつまで経っても来ない激痛とその逆の心地良さにとうとう神経がやられたのかと思った(笑)


そして目を開けてみると…


『…』


そこには先程まで激突してくると予想していた人物が己に抱きついているではないか!しかもちょ、胸…グハァ///(笑)


ル「…え?」


ルッチは何が起きているのかわからず柄にも無く間の抜けた言葉を零した


『…んーーー!!よっしゃあ!30秒たったぁ!』


りなはそう言うとルッチをハグから開放した


ル「りな…」


『いやぁ、ごめんね!なんかね30秒のハグで1日の1/3ストレス解消するらしくてさ!でも確かにすっごいスッキリしたよ!ありがとルッチ!』


りなはそう言うと手を振りながら歩いていった


ル「…」



ギュッッ



『…ルッチ?』


りなは後ろから抱きついてきたルッチにどうしたのかと問いかける


ル「…まだオレは足りねぇ…」


ルッチはドラマにある様な甘ーい言葉を囁いた。よしこれで決まったな、と心の中で一言(笑)


『ルッチ…じゃあさ!ゴニョゴニョゴニョ…』


ル「え…」




***




数日後



エニエスロビーではある噂がたっていた


「おい知ってるか?あのロブ・ルッチさんの話!」


「ああ!知ってる知ってる!まさかあのロブ・ルッチさんがなぁ…やる訳無いよな」


「だよなぁ…」


CP9の衛兵達はどうやらあの可の有名なロブ・ルッチの噂をしているらしい。本当はただの変態なのにね(笑)


「…おいあれ見ろよ!ロブ・ルッチさんとりなさんがこっち来るぞ!敬礼だ!」



ビシッ



『ねーねーどーお?ルッチー』


ル「…?」


『これナイスアイデアでしょ!』


ル「…ああ、そうだな…でもお前…」


「(…噂は本当だったんだ!ロブ・ルッチさんとりなさんが抱き付きながら歩いてるって噂!)」


ル「歩きにくくないか…」


『そう?わたしはずっとこれでもいいけどなぁ…』


ル「…///」


「(スパンダム長官から聞いたけどロブ・ルッチさんはあれしてるから最強なんだって言ってたな…」




ストレスから永遠に開放される方法…


最強です!(笑)
いや最強も何もハグしながら戦いなんて出来ないから(笑)てかそれで最強とかナメられすぎだろ(笑)




end



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プチ感想


クオリティー低くてすいません(笑)

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