しょーとなゆめ

□お前は結局誰なんだよ(笑)
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『こーこーはー♪司法の塔〜エニエスロビー♪』

りなは今日の任務はお休みでっす☆(笑)


『久しぶりのお休みなんだからゆーっくりしたいな〜♪』


そんなに久しぶりの事かよ(笑)お前いっつも休みばっかだろうが(笑)りなの任務後はいつも多量の報酬を長官にねだる為長官は出来るだけりなには任務を頼まない様にしていたのだ(笑)


『ボリボリ…わぁ!このおかひおいひぃ!(このお菓子美味しい!)』


りなはソファーに寝転びながら"恋するじゃがいも"というなんとも乙女らしい(乙女らしくねぇよ(笑)お菓子を食べていたのだ(笑)


『にゃむにゃむ…このチョコレートも美味しい♡』


りなさんさっきからお菓子食べ過ぎですよ(笑)りなは次々とお菓子の袋を開けては食べ、また開けてと繰り返していた(笑)


『ふぁ〜あ…んぁあ、お腹いっぱい…眠い…』


りなは朝ごはんも食べずにお菓子だけをお腹いっぱいになるまで食べた。何やってんだよ(笑)そして…


『すぅー…すぅー』


寝ましたとさ(笑)いやいやいや、終わらないから(笑)


そしていつもの様にこの方が登場するのです!どうぞっ!


ル「入るぞ」


勿論ノックなんて何ぞやそれ?なルッチさんでっす☆(笑)


ルッチはシーンと静まり返った部屋に奥へと進んでみる


ル「…」


ルッチは何やらこの部屋を見て何か思ったらしい


ル「りな…」


『すぅー、すぅー』


ル「りな…!」


『すすぅー…』


ル「りな!!!!!」


ルッチは今までに無い程の怒鳴り声を上げた


『っふぁい!!??』


りなはルッチの怒鳴り声で跳び起きる(笑)


『な、なんだぁ…ルッチかぁ…もう!驚かさないでよぉ…んじゃあおやすみ〜…くかぁ〜』


ルッチは溜息を一つ零しりなのパジャマのボタンを真顔でプチプチと外していった、な、なんてハレンチなっ!!(笑)


『ん、んぁ?』


りなはだんだんと寒くなってくるので目が覚めてしまった


ル「起きたか」


りなはパジャマのボタンが全部外れていることに気が付く


『は、ハレンチ!!』


ル「おい、お前そんなの何処で覚えたんだ、聞き覚えのある言葉だな」


『そんな事はどうでもいいよ!これはなんですか!』

りなは自分のボタンの外れたパジャマを指差す


ル「その言葉そっくりそのまま返す、これは何だ」


ルッチは散らかった床を指差す


『え…?何って?』


ル「この散らかり放題の部屋は何だと言っているんだ」


『あ?あぁあぁ、そう言う事ね!うーん、ちょっとばかし散らかってるね☆まあ、これくらいどーってこと無いっt「今すぐ片付けろ!」はあひぃぃいい!!』


これ強制だろ(笑)りなはソファーから急いで降りせっせっと床に散らばったお菓子の袋やら雑誌やらを片付け始めた


ル「そうだ、女なら女らしく部屋は綺麗にしておくもんだ、特にベッドは毎回綺麗にしておくように、汚かったらやる気も失せるだろう、オレも手伝うから頑張れ」


何がやる気も失せるだよ(笑)ベッドだけ念入りに掃除しようとすんなよ(笑)
ルッチはそう言うと何処からかビニール製の手袋とマスク、ポリ袋を取り出した


ル「早速大掃除だ」


『そんな大掃除だなんて大袈裟な、ちょっとお菓子の袋が落ちてるだけじゃん、人聞きの悪い!』


ル「ちょっとお?」


『すいません、わたくしの見間違いでした』


ル「そうか、眼科にでも行け」


『(こんのクソワカメが!!)うん、考えとくよ』


ル「ああ、ん?まだ何か言いたげだな」


『ううん、何にも無いよ(バレた!?)』


ル「(バカヤロウ見え見えだ)じゃあオレは寝室を片づけてくるからお前は此処を片付けろ」


『はいはーい(ったくお前は誰だよ!!)』


そう言うとルッチは寝室へと向かった


『んもうっ!何なんだよ!』


りなはブツブツとルッチへの怒りをひとりごとで治めていた(笑)


『あーあ、せっかくゆっくり出来ると思ったのになぁ〜…ったくルッチは自分の髭でも綺麗にしとけっつの!』


そんな事言ってるとあの人が来ちゃうよ(笑)


ル「なんか言ったか?」


ほらね(笑)


『んーん!何でも無いよー?ルッチはほんとにカッコイイなって〜♪』


ル「そうかそうか、やっとりなにもオレの良さがわかったか」


『う、うーん♡いつも大好きだよ!ルッチ♡(うげろー)』


ル「///ったくお前は本当に可愛いやつだ、今から襲うぞ」


『い・や・ん!綺麗にしてからじゃないと駄目だよ〜(うわっ!変な方向に寄ってきた!何とか誤魔化さないと)』


ル「そうだな、オレがピカピカにして来るからお前もそれまで頑張れ、お楽しみが待ってると思うと力も枠だろう」


『う、うん♡楽しみに待ってるね♡(やっべ!早い所掃除終わらせて逃げないと)』


ル「ああ///すぐに済ませて来る」


『はぁーい♡(いや、すぐに済ませられても困るんだけど(笑)』


そう言うとルッチはまた寝室へと向かって行った

『ヤバいヤバいヤバい、早く終わらせないと!』


りなはもの凄い勢いで部屋を片付け始めた


『よしオワター!!』


その時間正に1分(笑)


『楽勝楽勝♡逃ーげよっと♡』


ル「終ったぞ」


『ええぇぇぇええ!!??お前もかよ!』


ル「ああ、りながあまりにオレを求めるんでな」


『(求めてねえぇぇぇぇぇえええ!!!)あ、うん♡ルッチ、私の為にありがと♡』


ル「当たり前だ、おまえの為だからな」


『うーん♡(やべ、なんか作を考えないと)…あ、ルッチ!わたしのお掃除した所見て?』


ル「ああ///じゃありなもオレが片付けた寝室を見てくれ、サプライズもあるからな」


『あ、うん♡(せっかくルッチが見てる間に逃げようと思ったのに!!ってかサプライズってなんだろ)』


りなは仕方なく寝室へ行ってみる


『…』


そこにはピッカピカの寝室があった…それとド派手なパンテーが1枚(笑)


『パンティー!!??』


そうそこにはピンクと黒のもはや紐とも呼べる程のセクスイィィィィなパンティー(笑)


『ってセクシーもクソもないだろ!!もうこれパンティーって呼べないよ!紐だよ!』


りなはその紐を持ってこれを置いた本人の居るリビングへと向かった


『ちょっとルッチ!!!何なのこれはっ!』


りなは紐をルッチに見せる


ル「その言葉そっくりそのまま返す、りなこれは何だ」


ん?このシーンどっかで見たような…こういう時はデジャヴと言うのよ♡うふ(笑)


ルッチは床をスーッと指でなぞり指に付いた埃をりなに見せる


『え、えーとυその、埃です』


ル「ああそうだ、埃だ、埃は何を意味する」


『えーっと…汚い?』


ル「そうだ、りなお前掃除は終わったと言ったよな」


『あ、はい(笑)』


ル「お前は掃除と言うものをまるでわかっていない、やり直しだ」


『うえぇぇんっ…わかりましたぁ』


りなはお姑さんに怒られたような気分でまた掃除を始めた、ルッチに襲われるよりかはマシだ(笑)


ル「オレも手伝うから終わったらお待ちかねのウフフアハハな時間だ」


『ウフフアハハな時間ってなんだよ(笑)』


ル「ん?そんなに正式名称を聞きたいか?なら…『いいです、いいです!ウフフアハハな時間でいいです!!』そうか」


『(コイツ絶対!!)じゃあ掃除始めよっか』


ル「ああ、りな、お前未だにパジャマ全開だぞ」


『んあ?うおぉぉぉぉおおお!!??』


ル「フッ可愛いやつだ、本当に襲うぞ」


『いーやー!!!』


ル「心配するな、やるのは掃除が終わってからだ」


『どんだけ掃除好きなんだよ!!(笑)』




お前は誰なんだよ!!


ワカメだろ!?


いや、お姑さんだろ(笑)



end



意味わかんねえ\(^o^)/

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